新しく発足する医師会の一員に加われて、大変わくわくするとともに、重責も感じております。

私は医師会の中で多職種との連携を担当することになっております。

現在の医療は医師だけの頑張りでは、到底解決できない複雑な問題を抱えております。
救急や手術や入院などの急性期医療から、リハビリなどの慢性期医療、さらには退院後の在宅医療、または癌患者に対する終末期医療など多岐にわたります。

それぞれの場面で非常に多くの職種の方々にチームとして医療にかかわっていただいております。
その中で理想的な医療を実現するためには、最新の情報を共有し、専門職同士が、お互いに顔の見える関係であることが重要であると考えております。

医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアーマネージャー、リハビリの関係者、牛久市の関係者、介護職員、病院の事務職員などと有機的に連携して、より良い医療環境を牛久市で構築してきたいと思います。

なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。